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御在所岳日記

梅雨入り前の晴れ間に御在所岳へ。サラサドウダン、ベニドウダン、ともに良く咲いていた。

登山日
2018年6月2日土曜日
ルート
中道-御在所岳-裏道

中道

先月は、クマが入道ヶ岳周辺で目撃されたり、いなべ市で罠に掛かったり。鈴鹿山脈の三重県側も物騒になってきた。ヤマヒルも嫌なので、体力維持なら御在所の一択。5時前、蒼滝大橋東詰に自動車を置いて出発した。快晴なり。

写真1 御在所岳
写真2 モウセンゴケ写真3 タテヤマリンドウ

朝の中道は涼しい。まずまずのペースで馴れた登山道を自動機械のように登る。後方から現れた登山者にはすべて追い抜かれるが、もうジイサンなのだと諦めて見送る。

七合目からベニドウダンの花が見られ、八合目過ぎのテラス背面にはサラサドウダン、ベニドウダンが花盛り。僅かにあるモウセンゴケは不気味だが美しくもある。新しい発見に自動機械から目覚めた。日陰の道にはタテヤマリンドウやイワカガミが残っている。

御在所岳山頂部

写真4 富士見岩・摩利支天像
写真5 富士見岩・摩利支天像写真6 富士見岩・摩利支天像

富士見岩の摩利支天像。イノシシに乗る三面六臂の姿だ。旧御嶽神社(覚順行者遺跡)に在った二体のうち一体が富士見岩に引っ越したが、台座の崩落で現在地に置かれている。陽射しの具合が良く、イノシシの鼻先にある年号が読める。「明治二一年七月」か。そして尻には「愛知◯◯◯村石原宗三郎」か。もう一体と同様に130年前の石像だが、施主は違った。

写真7 小祠写真8 子宝石

カモシカセンター跡の小祠へ行くと、ここもステンレス化していた。旧祠は銅葺きだったのだけれど。右側にある陽石の子宝石は倒れており不憫。お役目は終了なのか。そのままガラス瓶が転がるヤブを歩き、古い道に出て山口誓子の歌碑経由で三角点へ。

写真9 鎌ヶ岳
写真10 サラサドウダン写真11 ベニドウダン
写真12 タニウツギ写真13 サラサドウダン
写真14 カマツカ写真15 ヤマツツジ

山頂部ではサラサドウダンやベニドウダンが良く咲いているが、シロヤシオはほぼ全数が散ってしまった。サラサドウダンのシロバナを見つけたが写真撮影には遠い。

裏道

山頂部で2時間程遊んで、ササの勢いが減じた裏道を下る。国見峠は広々とした雰囲気に変わっており、上水晶谷へ下る単独者2名を見送って伊勢側へ下る。

旧六合目の崩壊地迂回路を通過すると、登山道が崩壊して幅員半分の外斜した道になっている。固定ロープが設置されており、有難いことです。連休と違って子連れの登山者は見当たらないが、何故か若い女性が多い。挨拶されるとジイサンでも嬉しいものだ。退職後、某大学で学生をやってる知人がいるがちょいと羨ましい。

写真16 裏道・土石流の河原

藤内小屋でラムネを買う。飲み口のシールと一緒にビー玉を押す赤いパーツを捨ててしまい慌てる。また、やってしまった。ボケ老人化のシグナルだね。

中道で出合った登山者は登り12人程、下りは3人。2人組一組を除いて、すべて単独のようだ。裏道では40人程で大方はグループ。御在所ロープウエイはリニューアル工事で長期運休中、アゼリアは解体工事が始まった。アゼリア前の手洗いは利用でき、飲料の自販機も稼働していた。

行程表

4:57蒼滝大橋東詰駐車場
5:17中道登山口
7:27富士見岩
9:21裏道下山口
11:43駐車場
(作成 2018.06.03)