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細川酒造・多度山

2014年1月26日、近鉄ハイキング「酒蔵みてある記」で多度町古野の細川酒造を訪ね、帰途に愛宕神社から多度山へ登った。

ルート
多度駅-細川酒造-多度大社-愛宕神社-多度山-多度駅

酒蔵ハイキング

永六輔には悪いが「初めての街でいつもの酒」なんて詰まらない。しかし、地酒を醸す蔵元が廃業・休造する現状に、地元の酒蔵を見ておきたいと思い蔵開きやハイキングに参加している。鈴鹿山脈の伏流水(水道水もそうだね)で仕込む日本酒なら尚更のこと。

今回は近鉄ハイキングで桑名市多度町古野の細川酒造。地酒と地ビール「上げ馬」の酒蔵だ。青池神社を訪ねた折に門前まで行ったが、休業だったのでこの機会に出かけた。

細川酒造

写真1写真2写真3写真4

養老鉄道・多度駅で大量のハイカーとともに下車し、試飲券付のハイキング地図を受け取った。付された番号は084。3桁だね。

多度川左岸の道を多度大社まで歩く。途中、まちかど博物館があるけれど酒蔵を目指すのみ。多度大社前からは県道経由でなく、北猪飼経由でコースが設定されている。北猪飼から古野への肱江川左岸の道は岩壷渓谷と地図にある。何処かで見ている名称だが思い出せない。もちろん、多度峡の八壷渓谷とは別物だ。

県道を横断し、古野集落へ入れば細川酒造。後続のハイカー達が到着すれば大混雑の小規模な酒蔵だ。何処で精米やビール醸造をしているのやら。精米は委託かな。液化炭酸ガスのボンベが並んではいる。

釜前で甘酒の振る舞い、隣では新酒をワンカップで量り売り。製品販売は小型瓶で何種類か置かれている。酒粕など物販もある。小カップ一杯の試飲は何を出していたのか謎。訊くと何かつぶやいたが良く解らなかった。回答する気はない様子。みたらし団子を買い、マニキュアのお姉さんが量り売する新酒を飲み、1回火入れの生詰原酒を購入した。(純米吟醸、三重県産山田錦、精米歩合60%、16.5度、製造H26.01、300ml、600円)

混雑してきた。知人(大先輩)とも偶然に出会った。見学できるわけでもないので長居は無用。間近の六角地蔵に再会し、県道を多度大社まで帰って両宮に参詣した。拝殿前では50m程の参詣者の列が出来ていた。

今日は追儺祭の福豆まきが11時と14時にあるとハイキング地図に説明されているが、青空になったので多度山へ登ることにした。

多度山

写真5写真6写真7

多度大社を出れば多度観音堂。ここから林道へ入り、徒歩8分で愛宕神社の登山口に到着する。カップ一杯(一合)とはいえ日本酒を飲んでいるので、ゆっくり登る。

整備された植林帯の登山道を30分で5合目に到着し、尾根上の一本道になる。8合目(愛宕神社跡)の石仏は至れり尽くせりだ。ヤング広場への分岐をやり過ごして直進、アンテナ群を通過すると舗装された林道に出る。多度山山頂へはこれを下ることになるので違和感あり。ヤング広場経由の方が良かったか。

山頂・髙峰神社まで愛宕神社の登山口から45分ほど。ここまで登山者11名と出会ったが展望台は無人。ここは風が無くて暖かい。雪など何処にもなく、大気の透明感はイマイチ。木曽三川の向こうには名古屋駅のビル群が霞んでいる。

山頂を辞すると自動車で上がってきた老齢夫婦とすれ違った。車道を下ると所々に見晴台がある。散乱するミカンの皮はサルの仕業か。或いは同類か。出会ったのは家族連れなど12人と犬1頭、四輪自動車4台、自転車3台。登山口の駐車場(ポケットパーク)を過ぎ、宇賀神社が近づくとサルの群れ。道路から左右に散っていく。

多度駅にはハイカー達が帰還してくる。ちょっと混雑した電車に乗った。五十肩(六十肩?)の痛みをさする。

行程表

8:38多度駅
12:30多度観音堂
12:38登山口(愛宕神社)
13:22多度山(13:22-13:27)
14:32多度駅
(作成 2014.02.02 生詰原酒を飲みながら)