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南部丘陵公園・南部アルプス縦走路

四日市市の南部丘陵公園に、四日市あすなろう鉄道の西日野駅から泊駅まで、公園を南北に縦走する散策路が整備された。2018年1月14日、「四日市市制施行120周年記念『南部アルプス縦走路』初歩き&新春もちつき大会」とイベントが小さく告知されていたので、北半分の登城山周辺を歩いてみた。

写真1 四日市あすなろう鉄道写真2 南部アルプス縦走路・登山口

ナローゲージの内部・八王子線は、運営が近鉄から四日市あすなろう鉄道に変更されて車両が小綺麗になった。シートの取手はハート型。高校生にはウケるかも知れない。

西日野駅でイベント関係者が配布する地図を貰って天白川を渡り、南高校と笹川中学校の間の道を南下する。東側の竹林が途切れたところに「南部アルプス縦走路」標識と送電線の鉄塔標識があった。塩浜北勢線No36、南勢北勢線No160とある。

写真3 登城山

登り始めると直ぐに鉄塔に到着する。次の鉄塔からは、西に積雪で白い鈴鹿山脈が望まれる。尾根に乗ると東側に伊勢湾が光り、尾根上を軽快に歩けば早々に登城山に到着した。ササが刈り払われた山頂は展望を楽しむには少し高度不足だと思うが、伊勢湾の対岸にIHI愛知工場のゴライアスクレーンや液化天然ガスの超低温タンクなど見える。標識には標高64mとあった。

地図の大きさ:600×150 600×300 600×500

地図の大きさ:600×150 600×300 600×500 説明:地図表示について

この地図は Garmin eTrex30 により取得した軌跡を編集して地理院地図に重ねたもの。赤線:南部アルプス縦走路・北ルート(山道区間)、:登城山

写真4 南部アルプス縦走路写真5 南部アルプス縦走路

これ以降、良い尾根道が続く。展望があったり、雑木林だったり、住宅地の直近だったりする。そして車道に飛び出す。ここまでが南部アルプス縦走路の北ルートらしい。

南部丘陵公園の園地に入るとテントがありイベント会場と知れる。整備された園地では何処が縦走路の南ルートなのか解らない。しかし、西日野駅で貰った地図は文字が小さくて読めない。こうして泊駅へのルートに興味を失ったので、適当なところで切り上げて公園内を散策した。

写真6 南部丘陵公園写真7 南部丘陵公園
写真8 アメダス・四日市特別地域観測所写真9 南部丘陵公園
写真10 南部丘陵公園写真11 南部丘陵公園

公園内にアメダスの「四日市特別地域観測所」があった。ここでは積雪の観測がされないので残念。整備された公園の周辺には雑木林が残り、イノシシ対策の電気柵が設置されている。箱罠もある様子だ。もう少し爺さんになって鈴鹿の山へ行けなくなったら、送電線を追って徘徊しても良い。それまで雑木林が残されているか心配ではあるが。

戦前には、この付近に大規模な日永梅園があったとのこと。現在、周辺でウメが植栽されている。3月に再度訪れたいと思う。

写真12 四日市あすなろう鉄道・西日野駅写真13 ナローゲージの車両内
(作成 2018.01.15)